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【新書】井上芳雄(2021)『井上芳雄のミュージカル案内』SBIクリエイティブ

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:井上芳雄 発行年月日:2021年10月15日 出版社:SBIクリエイティブ ブロードウェイミュージカルからヨーロッパミュージカルまで、あらゆるヒット作が日本で上演されるミュージカルブームが起きている。 そんな今、ミュージカルオタクを自負し、「ミュージカル界のプリンス」と呼ばれる人気絶大の俳優・井上芳雄が、ミュージカルを語る! 井上芳雄自身の体験と豊富な知識をもとに作品、楽曲、役を厳選。 ◎入門者におすすめのミュージカル作品ベスト10 ◎リピートしたくなるミュージカル作品ベスト10 ◎心に響くミュージカルナンバーベスト10 ◎これまでに演じた役のエピソード10 を解説した、入門者からミュージカル・ファンまで愉しめるガイドブックであるとともに、 ◎井上芳雄がミュージカル俳優になるまでの軌跡 ◎井上芳雄が考えるミュージカルのおもしろさ ◎井上芳雄が抱く舞台に立つことへの思い ◎井上芳雄だから知っているバックステージ話 など、「井上芳雄」という俳優を通して、ミュージカルの魅力がわかる入門書に。 元劇団四季・加藤敬二、元宝塚歌劇団・やまぐちあきこ、東宝演出部・末永陽一との対談3本も収録。  ( Amazon.com より引用)

【文庫本】田中芳樹+らいとすたっふ(2000)『アルスラーン戦記読本』角川書店

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:田中芳樹+らいとすたっふ 発行年月日:2000年5月10日 出版社:角川書店 西暦1986年8月。多彩な人物が織りなす壮大なヒロイック大河ロマンが誕生した。その名は『アルスラーン戦記』。本書は、日本のファンタジーブームの先駆けとなり、今なお読者を惹きつけてやまない物語の魅力をあますことなく案内する。物語の誕生秘話を著者自らが語るロングインタビューをはじめ、作品中の用語、登場人物を網羅した「ワールドガイド」「人名事典」そして、黒衣の騎士ダリューンが活躍する小説「東方巡歴」などを一挙収録。パルスの歴史を知りたいと思い、『アルスラーン戦記』をこよなく愛する人々にささげる一冊。 ( Amazon.com より引用)

【単行本】冲方丁(2021)『月と日の后』PHP研究所

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:冲方丁 発行年月日:2021年9月30日 出版社:PHP研究所 一族の闇、怨念、陰謀が渦巻く宮廷――藤原道長の娘にして、一条天皇の后・彰子。父に利用されるだけだった内気な少女は、いかにして怨霊が跋扈する朝廷に平穏をもたらす「国母」となったのか。『天地明察』『光圀伝』の著者が、“平安のゴッドマザー”の感動の生涯を描く。わずか十二歳で入内した、藤原道長の娘・彰子。父に言われるがままに宮中に入り、一条天皇を迎える最初の夜、彼女は一条天皇の初めての男児誕生の報を聞く。男児を産んだのは、藤原定子。夫である一条天皇は、優しく彰子に接するが、彼が真に愛した女性・定子の存在は、つねに彰子に付きまとう。「透明な存在になって消えてしまいたい」――父・道長によって華やかに整えられた宮中で心を閉ざし、孤独を深める彰子であったが、一人の幼子によって、彼女の世界は大きく変わった。定子の崩御により遺された子、敦康。道長の思惑により、十四歳の彰子がその子の母親代わりとして定められたのだ。戸惑いながらも幼い敦康を腕に抱き、母になる決意を固めた彰子は、愛する者を守るため、自らの人生を取り戻すために戦い始める――。平安王朝を新たな視点からドラマチックに描いた著者渾身の傑作長編。 ( Amazon.com より引用)

【単行本】久坂部羊(2017)『院長選挙』幻冬舎

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:幻冬舎 発行年月日:2017年8月25日 出版社:幻冬舎 国立大学病院の最高峰、天都大学医学部付属病院。その病院長・宇津々覚が謎の死を遂げる。「死因は不整脈による突然死」という公式発表の裏では自殺説、事故説、さらに謀殺説がささやかれていた。新しい病院長を選ぶべく院長選挙が近く病院内で開かれる。候補者は4人の副院長たち。「臓器のヒエラルキー」を口にして憚らない心臓至上主義の循環器内科教授・徳富恭一。手術の腕は天才的だが極端な内科嫌いの消化器外科教授・大小路篤郎。白内障患者を盛大に集め手術し病院の収益の4割を上げる眼科教授・百目鬼洋右。古い体制の改革を訴え言いにくいこともバンバン発言する若き整形外科教授・鴨下徹。4人の副院長の中で院長の座に就くのは誰か?まさに選挙運動の真っ盛り、宇津々院長の死に疑問を持った警察が動き出した…。 ( Amazon.com より引用)

【文庫本】永江朗編(2021)『文豪と感染症 100年前のスペイン風邪はどう書かれたのか』朝日新聞出版

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 編著:永江朗、芥川龍之介、秋田雨雀、与謝野晶子、斎藤茂吉、永井荷風、志賀直哉、谷崎潤一郎、菊池寛、宮本百合子、佐々木邦、岸田國士 発行年月日:2021年8月30日 出版社:朝日新聞出版 100年前に日本を襲ったスペイン風邪は感染者数2千万人以上、死者は45万人とも言われる。芥川・与謝野晶子・荷風・志賀直哉・谷崎…新型コロナの出口が見えない今、あらためて文豪たちが描いた現実から学ぶものがあるのではないか。文庫オリジナル・文学アンソロジー。【解説】岩田健太郎 ( Amazon.com より引用)

【文庫本】田中芳樹(2020)『天涯無限:アルスラーン戦記16』光文社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:田中芳樹 発行年月日:2020年8月20日 出版社:光文社 複数の勢力に狙われる王都エクバターナ。ナルサスの死の悲しみも癒えない中、アルスラーンと将軍たちは、次々と難敵を退けていった。そんな折、生きていた先王アンドラゴラスの号令の下、アルスラーンへの叛乱軍が結集する!宿敵ヒルメスとの決着、そしてついに迫る蛇王ザッハークとの最終決戦のゆくえは?さまざまな想いが熱く胸に迫る、堂々の完結編! ( Amazon.com より引用)

【文庫本】田中芳樹(2019)『戦旗不倒:アルスラーン戦記15』光文社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:田中芳樹 発行年月日:2019年11月20日 出版社:光文社 十六翼将のうち四人を失ったアルスラーン。だが、若き王に悲しみに沈んでいる暇はなかった。パルスへの侵攻を虎視眈々と狙うミスル、マルヤムら周辺国。魔軍を率い、チュルク国でパルス蹂躙の機をうかがう魔将軍イルテリシュ。そして、ついに身体を手に入れた蛇王ザッハークの脅威が迫る!待ち受ける悲劇の予感をはらみながら、急展開する衝撃の第十五弾! ( Amazon.com より引用)

【文庫本】田中芳樹(2018)『天鳴地動:アルスラーン戦記14』光文社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:田中芳樹 発行年月日:2018年7月20日 出版社:光文社 シンドゥラ国王・ラジェンドラは、パルスが放棄した要衝ペシャワール城を占領する。そこへ攻め入ろうとするチュルク軍だったが、両軍を空から悪鬼の群れが襲う!魔軍を率いる狂戦士イルテリシュの狙いは?さらに、国土再建に邁進するアルスラーンたちにも、魔軍の凶悪な牙が迫りつつあった。蛇王ザッハーク完全復活の時が近づく緊迫のシリーズ第十四弾! ( Amazon.com より引用)

【文庫本】田中芳樹(2017)『蛇王再臨:アルスラーン戦記13』光文社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:田中芳樹 発行年月日:2017年11月20日 出版社:光文社 王都へと急ぐ女騎士・エステルら一行が雨で足止めされた町に、魔軍の怪物たちが襲来する。その窮地に現れたのが、ダリューンらパルス精鋭軍だった。ついに並び立つ十六翼将。だが、魔の山デマヴァントの地底では、蛇王ザッハークが縛めを解かれ、自由の身になろうとしていた。さらに、深傷を負ったエステルの運命は!?衝撃的展開をみせるシリーズ第十三弾! ( Amazon.com より引用)

【文庫本】田中芳樹(2017)『暗黒神殿:アルスラーン戦記12』光文社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:田中芳樹 発行年月日:2017年5月20日 出版社:光文社 ついにペシャワール城に魔軍が襲いかかる!クバードらの善戦むなしく、魔将軍イルテリシュ率いる数万の魔物たちの猛攻に城は陥落寸前に。そのとき―。一方、客将軍としてミスル国に滞在するヒルメスには、国を乗っ取る千載一遇のチャンスが訪れていた。さらに、王都エクバターナの地底では、蛇王ザッハークの眷属が暗躍する!激動のシリーズ第十二弾。 ( Amazon.com より引用)

【文庫本】田中芳樹(2016)『魔軍襲来:アルスラーン戦記11』光文社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:田中芳樹 発行年月日:2016年8月20日 出版社:光文社 王都エクバターナの街で、アルスラーンとエラムが魔物に襲われる。蛇王ザッハークの魔の手は確実に忍び寄っていた。一方、ミスル国で玉座を狙い雌伏するヒルメスは、美しき孔雀姫・フィトナと運命的に出会う。彼女の腕には謎の銀の腕環が…。そして魔の山デマヴァントに閉じこめられたクバードたちの運命は!?パルスの新たな歴史が動きだすシリーズ第十一弾! ( Amazon.com より引用)

【文庫本】田中芳樹(2016)『妖雲群行:アルスラーン戦記10』光文社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:田中芳樹 発行年月日:2016年5月20日 出版社:光文社 蛇王ザッハークの再臨を阻むべく、アルスラーンは魔の山デマヴァントの封鎖を命じる。だが、それに呼応するかのように、王都エクバターナでも、蛇王の眷属である怪物たちが不気味な動きを見せていた。一方、トゥラーン人の戦士たちを率いるヒルメスは、ミスル国を手中に収めるべく、策謀を巡らせるのだが…。来たるべく大変動を予感させる人気シリーズ第十弾! ( Amazon.com より引用)

【文庫本】田中芳樹(2015)『旌旗流転:アルスラーン戦記9』光文社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:田中芳樹 発行年月日:2015年12月20日 出版社:光文社 仮面兵団に侵攻されたシンドゥラ国が援軍を求めてきた。アルスラーンは、ナルサスの助言を受け、敵の意表を突く策をとる。それは、北側から迂回し、チュルク国境を突破するというものだった。作戦は功を奏し、パルス軍は勝利の進撃を続けるのだが…。ついに迎えるヒルメスとダリューンの一騎打!さらにファランギースの悲しい過去が明かされるシリーズ第九弾! ( Amazon.com より引用)

【文庫本】田中芳樹(2015)『仮面兵団:アルスラーン戦記8』光文社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:田中芳樹 発行年月日:2015年6月20日 出版社:光文社 アルスラーンが即位して三年。十八歳の若き国王の下、パルスの国情は安定し、着実に国力を盛り返しつつあった。だが、奴隷制度を廃止した「解放王」に対して、特権を失った旧名門貴族たちの間には遺恨が拡がっていた。さらに、ミスルやチュルクなどの隣国も、パルスへの野心をむき出しにし始める。さらなる波乱を予感させる、大ヒットシリーズ第二部が堂々開幕! ( Amazon.com より引用)

【文庫本】田中芳樹(2014)『王都奪還:アルスラーン戦記7』光文社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:田中芳樹 発行年月日:2014年12月20日 出版社:光文社 王都エクバターナを巡る最後の決戦の火蓋が切られた。パルス軍十万に対して、王都東方で迎え撃つルシタニア軍は二十万。しかし、勢いの違いは明らかだった。侵略者は撃退され、王都城門が開かれる。だがそれは、アンドラゴラス王とヒルメス王子との雌雄を決する対決の始まりでもあった―。ついにアルスラーン出生の秘密が明かされる、感動の第一部完結編。 ( Amazon.com より引用)

【文庫本】田中芳樹(2014)『風塵乱舞:アルスラーン戦記6』光文社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:田中芳樹 発行年月日:2014年6月20日 出版社:光文社 城に帰還した父王アンドラゴラスの命により、事実上追放の身となったアルスラーン。五万の兵を集めるまでは帰れぬ運命となった。つき従うのは、ダリューン、ナルサスをはじめとしたわずか七人の側近のみ。一行はパルス随一の港町ギランへ―。そこで待ち受けていたのは、海上商人を脅かす海賊たちとの戦いだった。新たな冒険の始まりに胸躍るシリーズ第六弾! ( Amazon.com より引用)