【新書】井上芳雄(2021)『井上芳雄のミュージカル案内』SBIクリエイティブ
※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。
作品情報
著者:井上芳雄発行年月日:2021年10月15日
出版社:SBIクリエイティブ
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感想
★★★☆☆図書館本
この本って確か、今年春に一度出版されたものの、解説が間違いだらけで販売中止になったんですよね(^^;)
最近、図書館の新着図書のコーナーに並んでいるのを見かけて、つい気になって借りてきました。
こちらは改訂版なので間違いなどは……多分ない。(←知らない・見たことない作品が多いもので)
芳雄さんのミュージカルへの熱い思いが綴られていて、私は芳雄さんの大ファンってわけではないけどミュージカルは大好きなので、読んでいてとても楽しい気分になりました♪
音大生時代に『エリザベート』のルドルフ役でデビューした芳雄さん。
ミュージカル界のプリンスと呼ばれているのは、プリンス役を演じたからなんですよね。
私が芳雄さんを知ったときにはすでに帝王でいらしたから、なんか不思議な感じ(笑)
あと、劇団四季の『キャッツ』が芳雄さんをミュージカル人生に導いたということは知っていたのですが、劇団四季に入団を希望していたとは初めて知りました!
キャッツって正直、ストーリーがつまらないので私はあまり好きじゃないんですけど、この本に書かれていたように、もし将来芳雄さんが客演出演することがあれば見に行きたいな~
日本製ミュージカル『シャボン玉とんだ宇宙までとんだ』も面白そうで興味が湧きました(^^)
あー!たくさんミュージカル見たいなあ!
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