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【単行本】麻耶雄嵩(2018)『友達以上探偵未満』KADOKAWA

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:麻耶雄嵩 発行年月日:2018年3月30日 出版社:KADOKAWA 三重県立伊賀野高校の放送部に所属する伊賀ももと上野あおは大のミステリ好き。ある日、部活動で訪れた伊賀の里ミステリーツアーで事件に巻き込まれる。探偵に憧れる二人はこれ幸いと、ももの直感力とあおの論理力を活かし事件を解決していくが…?(「伊賀の里殺人事件」)。見立て殺人?お堀幽霊の謎?合宿中にも殺人事件…。勝てばホームズ。負ければワトソン。この世界に名探偵は二人も、いらない。女子高生探偵・ももとあおの絶対に負けられない推理勝負、開幕! ( Amazon.com より引用)

【単行本】麻耶雄嵩(2015)『あぶない叔父さん』新潮社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:麻耶雄嵩 発行年月日:2015年4月20日 出版社:新潮社 鬱々とした霧が今日も町を覆っている―。四方を山と海に囲まれ、古い慣習が残る霧ヶ町で、次々と発生する奇妙な殺人事件。その謎に挑む高校生の俺は、寺の小さな離れに独居してなんでも屋を営む、温厚な叔父さんに相談する。毎回、名推理を働かせ、穏やかに真相を解き明かす叔父さんが、最後に口にする「ありえない」犯人とは!常識破りの結末に絶句する「探偵のいない」本格ミステリ誕生!!年間ミステリ・ベスト10常連の奇才が放つ、抱腹と脱力の問題作。 ( Amazon.com より引用)