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6月, 2020の投稿を表示しています

【単行本】久坂部羊(2020)『怖い患者』集英社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:久坂部羊 発行年月日:2020年4月10日 出版社:集英社 いくつもの病院を渡り歩くドクターショッピング、快適なはずの介護施設で起こるおそろしい争い…現役医師がおくる、強烈にブラックな短編集!全5編。 ( Amazon.com より引用)

【単行本】北野佐久子(2019)『イギリスのお菓子とごちそう―アガサ・クリスティーの食卓』二見書房

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:北野佐久子 発行年月日:2019年4月25日 出版社:二見書房 ポアロ、マープルなどアガサ・クリスティー作品に登場するお菓子からイギリス文化を学ぶ。貴重な写真満載。レシピ付き。 ( Amazon.com より引用)

【文庫本】篠原悠希(2016)『後宮に星は宿る:金椛国春秋』KADOKAWA

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:篠原悠希 発行年月日:2016年12月25日 出版社:KADOKAWA 大陸の強国、金椛国。名門・星家の御曹司・遊圭は、一人呆然と立ち尽くしていた。皇帝崩御に伴い、一族全ての殉死が決定。からくも逃げ延びた遊圭だが、追われる身に。窮地を救ってくれたのは、かつて助けた平民の少女・明々。一息ついた矢先、彼女の後宮への出仕が決まる。再びの絶望に、明々は言った。「あんたも、一緒に来るといいのよ」かくして少年・遊圭は女装し後宮へ。頼みは知恵と仲間だけ。傑作中華風ファンタジー!  ( Amazon.com より引用)

【単行本】松井今朝子(2007)『吉原手引草』幻冬舎

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:松井今朝子 発行年月日:2007年3月15日 出版社:幻冬舎 なぜ、吉原一を誇った花魁葛城は、忽然と姿を消したのか?遣手、幇間、楼主、女衒、お大尽―吉原に生きる魑魅魍魎の口から語られる、廓の表と裏。やがて隠されていた真実が、葛城の決意と悲しみが、徐々に明らかになっていく…。誰の言葉が真実なのか。失踪事件の謎を追いながら、嘘と真が渦巻く吉原を見事に紡ぎあげた、次代を担う俊英の傑作。 ( Amazon.com より引用)

【新書】綾辻行人(2012)『奇面館の殺人』講談社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:綾辻行人 発行年月日:2012年1月5日 出版社:講談社 奇面館主人・影山逸史に招かれた六人の男たち。館に伝わる奇妙な仮面で全員が“顔”を隠すなか、妖しく揺らめく“もう一人の自分”の影…。季節外れの吹雪で館が孤立したとき、“奇面の間”に転がった凄惨な死体は何を語る?前代未聞の異様な状況下、名探偵・鹿谷門実が圧巻の推理を展開する。名手・綾辻行人が技巧の限りを尽くして放つ「館」シリーズ、直球勝負の書き下ろし最新作。 ( Amazon.com より引用)

【単行本】アガサ・クリスティー原作,マイケル・モートン脚本(2019)『アリバイ』(海外ミステリ叢書「奇想天外の本棚)山口雅也訳,原書房

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:アガサ・クリスティー(原作)、マイケル・モートン(脚本) 訳者:山口雅也 発行年月日:2019年6月20日 出版社:原書房 ある夜、キングス・アボット村の診療所の電話が鳴り響いた。休養隠遁中の探偵ポアロと友人の医師は、その電話で、村の富豪ロジャー・アクロイド卿が「殺された」という報せを知る。アクロイド邸に駆け付けた医師は、書斎の中でムーア人の短剣によって刺殺されたロジャー卿の死体を発見する。家人の要請により、エルキュール・ポアロが捜査に乗り出すが、巨額の遺産相続、行方をくらました富豪の養子、過去の不可解な毒殺事件、それに絡む正体不明の恐喝者など、事件は錯綜として、混迷の度合いを深めていく。そんな中、ポアロは関係者一同の前で、「みなさんのうち、どなたもが、なにかを隠しておいでになる」と指弾するのだった。名探偵ポアロの灰色の脳細胞は、果たして、真相に辿りつけるのだろうか…戯曲版ならではの息詰まる台詞の応酬―舞台に上がった名探偵ポアロの毅然とした千両役者ぶりに、大向こうから「待ってました!」と声がかかる!“犯罪の女王”高峰アガサ・クリスティー最後の未踏ルート―『アクロイド殺し』の戯曲化作品(マイケル・モートン脚本)『アリバイ』が、旧訳から半世紀の時を経て、新訳完全版で、遂に、その幕を開ける! ( Amazon.com より引用)