リタイアした本 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ つまらなかった、難しすぎた、図書館の返却期限が迫っていた、等の理由で読了に至らなかった本の一覧。 時間を見つけてまた読む……かもしれない。 【単行本】宮尾登美子(2007)『篤姫の生涯』NHK出版 【文庫本】小栗虫太郎(2008)『黒死館殺人事件』河出書房新社 【文庫本】中井英夫(1974)『虚無への供物』講談社 【文庫本】ガストン・ルルー(1989)『オペラ座の怪人』(日影丈吉訳)早川書房 【文庫本】平谷美樹(2018)『義経暗殺』双葉社 【文庫本】田辺聖子(2017)『古今盛衰抄』文藝春秋 【単行本】シャルル・バルバラ(2019)『蝶を飼う男:シャルル・バルバラ幻想作品集』(亀谷乃理訳)国書刊行会 【単行本】江戸川乱歩(1979)『パノラマ島奇談』(江戸川乱歩全集第3巻)講談社 【単行本】勝間和代(2007)『決算書の暗号を解け!―ダメ株を見破る投資のルール』ランダムハウス講談社 【単行本】田辺聖子(2020)『田辺聖子の万葉散歩』中央公論新社 【単行本】リチャード・パワーズ(2001)『ガラテイア2.2』(若島正訳)みすず書房 【単行本】東野圭吾(2016)『危険なビーナス』講談社 【単行本】スティーヴン・ミルハウザー(1991)『バーナム博物館』(柴川元幸訳)福武書店 【単行本】坂岡真(2020)『絶局 本能寺異聞』小学館 【単行本】夏山かほる(2020)『新・紫式部日記』日本経済新聞出版社 【文庫本】カミュ(2021)『ペスト』(中条省平訳)光文社 【単行本】髙森美由紀(2021)『山のふもとのブレイクタイム』中央公論新社 【文庫本】須永朝彦編訳(2022)『王朝奇談集』筑摩書房 【単行本】古内一絵(2021)『最高のアフタヌーンティーの作り方』中央公論新社 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
【文庫本】阿部智里(2014)『烏に単は似合わない』文藝春秋 ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:阿部智里 発行年月日:2014年6月10日 出版社:文藝春秋 松本清張賞を最年少で受賞、そのスケール感と異世界を綿密に組み上げる想像力で選考委員を驚かせた期待のデビュー作は、壮大な時代設定に支えられた時代ファンタジーです。人間の代わりに「八咫烏」の一族が支配する世界「山内」では、世継ぎである若宮の后選びが今まさに始まろうとしていた。朝廷での権力争いに激しくしのぎを削る四家の大貴族から差し遣わされた四人の姫君。春夏秋冬を司るかのようにそれぞれの魅力を誇る四人は、世継ぎの座を巡る陰謀から若君への恋心まで様々な思惑を胸に后の座を競い合うが、肝心の若宮が一向に現れないまま、次々と事件が起こる。侍女の失踪、謎の手紙、後宮への侵入者……。峻嶮な岩山に贅を尽くして建てられた館、馬ならぬ大烏に曳かれて車は空を飛び、四季折々の花鳥風月よりなお美しい衣裳をまとう。そんな美しく華やかな宮廷生活の水面下で若宮の来訪を妨害し、后選びの行方を不穏なものにしようと企んでいるのは果たして四人の姫君のうち誰なのか? 若宮に選ばれるのはいったい誰なのか?あふれだすイマジネーションと意外な結末――驚嘆必至の大型新人登場! ( Amazon.com より引用) 続きを読む
【文庫本】小学館文庫編集部編(2021)『超短編!大どんでん返し』小学館 ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 編者:小学館文庫編集部 発行年月日:2021年2月10日 出版社:小学館 2000字で世界が反転する!驚愕の30編。アイドルの握手会に参加したファン、テレビ番組でパンダと対決することになった肉体派タレント、完璧な密室を作り上げた推理小説作家――人々を待つ運命とは?2000字、原稿用紙5枚分の“超”短編小説で、“大どんでん返し”に挑む。小説誌「STORY BOX」の人気企画をオリジナル文庫化。ミステリー、ホラーから歴史小説まで、多彩な30編!【執筆者】青崎有吾、青柳碧人、乾 くるみ、井上真偽、上田早夕里、大山誠一郎、乙一、恩田 陸、伽古屋圭市、門井慶喜、北村 薫、呉 勝浩、下村敦史、翔田 寛、白井智之、曽根圭介、蘇部健一、日明 恩、田丸雅智、辻 真先、長岡弘樹、夏川草介、西澤保彦、似鳥 鶏、法月綸太郎、葉真中 顕、東川篤哉、深緑野分、柳 広司、米澤穂信(五十音順・敬称略) ( Amazon.com より引用) 続きを読む
【単行本】伊吹有喜(2018)『天の花:なでし子物語』ポプラ社 天の花 なでし子物語 ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:伊吹有喜 発行年月日:2018年2月10日 出版社:ポプラ社 遠州峰生の名家・遠藤家の邸宅として親しまれた常夏荘。幼少期にこの屋敷に引き取られた耀子は寂しい境遇にあっても、周囲の人々の優しさに支えられて子ども時代を生き抜いてきた。18歳になった耀子は、誰にも告げずに常夏荘をあとにした。バスの中、4年前のあの夏を思い出す。久しぶりに常夏荘を訪れた立海と過ごした日々―。 ( Amazon.com より引用) 続きを読む