【文庫本】綾辻行人(1996)『黒猫館の殺人』講談社
黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 館シリーズ (講談社文庫) ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:綾辻行人 発行年月日:1996年6月15日 出版社:講談社 6つめの「館」への御招待―自分が何者なのか調べてほしい。推理作家鹿谷門実に会いたいと手紙を送ってきた老人はそう訴えた。手がかりとして渡された「手記」には彼が遭遇した奇怪な殺人事件が綴られていた。しかも事件が起きたその屋敷とはあの建築家中村青司の手になるものだった。惨劇に潜む真相は。 ( Amazon.com より引用)