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【文庫本】綾辻行人(1996)『黒猫館の殺人』講談社

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黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 館シリーズ (講談社文庫) ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:綾辻行人 発行年月日:1996年6月15日 出版社:講談社 6つめの「館」への御招待―自分が何者なのか調べてほしい。推理作家鹿谷門実に会いたいと手紙を送ってきた老人はそう訴えた。手がかりとして渡された「手記」には彼が遭遇した奇怪な殺人事件が綴られていた。しかも事件が起きたその屋敷とはあの建築家中村青司の手になるものだった。惨劇に潜む真相は。 ( Amazon.com より引用)

【文庫本】綾辻行人(2012)『時計館の殺人<新装改訂版>(下)』講談社

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時計館の殺人〈新装改訂版〉(下) 館シリーズ (講談社文庫) ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:綾辻行人 発行年月日:2012年6月15日 出版社:講談社 館に閉じ込められた江南たちを襲う、仮面の殺人者の恐怖。館内で惨劇が続く一方、館外では推理作家・鹿谷門実が、時計館主人の遺した「沈黙の女神」の詩の謎を追う。悪夢の三日間の後、生き残るのは誰か?凄絶な連続殺人の果てに待ち受ける、驚愕と感動の最終章!第45回日本推理作家協会賞に輝く名作。 ( Amazon.com より引用)

【文庫本】綾辻行人(2012)『時計館の殺人<新装改訂版>(上)』講談社

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時計館の殺人〈新装改訂版〉(上) 「館」シリーズ (講談社文庫) ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:綾辻行人 発行年月日:2012年6月15日 出版社:講談社 鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。角島・十角館の惨劇を知る江南孝明は、オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れる。館に棲むという少女の亡霊と接触した交霊会の夜、忽然と姿を消す美貌の霊能者。閉ざされた館内ではそして、恐るべき殺人劇の幕が上がる!第45回日本推理作家協会賞に輝く不朽の名作、満を持しての新装改訂版。 ( Amazon.com より引用)

【単行本】横関大(2015)『ルパンの娘』講談社

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ルパンの娘 (講談社文庫) ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:横関大 発行年月日:2015年8月25日 出版社:講談社 泥棒一家の娘・三雲華は、警察一家の長男・桜庭和馬と素性を隠して交際していた。ある日、華の祖父・巌が顔を潰された遺体で見つかり、華は独自に犯人を捜す。和馬は華に婚約指輪を贈るが、殺人事件を捜査する中で華が伝説のスリ師・巌の孫だと知り悩む。事件の真相と二人の恋の行方は?著者会心の長編ミステリ! ( Amazon.com より引用)

【単行本】ミヒャエル・クンツェ(1993)『火刑台への道』(鍋谷由有子訳)白水社

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火刑台への道 ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:ミヒャエル・クンツェ 訳者:鍋谷由有子 発行年月日:1993年7月5日 出版社:白水社 1600年、バイエルン公国の首都ミュンヒェンで六名の男女が公開の場で火刑に処された。魔女裁判史の中でも特に有名なこのパッペンハイマー裁判の調書を基に、当時の都市の様子やそこに生きる人々の暮らしぶり、また、同時代人が抱いていた魔女に対するイメージを詳細に描き出した一級の好著。 ( Amazon.com より引用)

【文庫本】ハインリッヒ・ハイネ(1966)『ハイネ詩集』(片山敏彦訳)新潮社

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ハイネ詩集 (新潮文庫) ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:ハインリッヒ・ハイネ 訳者:片山敏彦 発行年月日:1966年12月20日 出版社:新潮社 祖国を愛しながら亡命先のパリに客死した薄幸の詩人ハイネ。甘美な歌に放浪者の苦渋がこめられて独特の調ベを奏でる珠玉の詩集。 ( Amazon.com より引用)

【単行本】中山七里(2013)『いつまでもショパン』宝島社

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いつまでもショパン (『このミス』大賞シリーズ) ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:中山七里 発行年月日:2013年1月24日 出版社:宝島社 ポーランドで行なわれるショパン・コンクールの会場で、殺人事件が発生した。遺体は、手の指10本が全て切り取られるという奇怪なものだった。コンクールに出場するため会場に居合わせたピアニスト・岬洋介は、取り調べを受けながらも鋭い洞察力で殺害現場を密かに検証していた。さらには世界的テロリスト・通称“ピアニスト”がワルシャワに潜伏しているという情報を得る。そんな折、会場周辺でテロが多発し…。 ( Amazon.com より引用)

【単行本】伊吹有喜(2018)『天の花:なでし子物語』ポプラ社

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天の花 なでし子物語 ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:伊吹有喜 発行年月日:2018年2月10日 出版社:ポプラ社 遠州峰生の名家・遠藤家の邸宅として親しまれた常夏荘。幼少期にこの屋敷に引き取られた耀子は寂しい境遇にあっても、周囲の人々の優しさに支えられて子ども時代を生き抜いてきた。18歳になった耀子は、誰にも告げずに常夏荘をあとにした。バスの中、4年前のあの夏を思い出す。久しぶりに常夏荘を訪れた立海と過ごした日々―。 ( Amazon.com より引用)

【単行本】伊吹有喜(2017)『地の星:なでし子物語』ポプラ社

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地の星 なでし子物語 ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:伊吹有喜 発行年月日:2017年9月20日 出版社:ポプラ社 遠州峰生の名家・遠藤家の邸宅として親しまれた常夏荘。幼少期にこの屋敷に引き取られた耀子は、寂しい境遇にあっても、屋敷の大人たちや、自分を導いてくれる言葉、小さな友情に支えられて子ども時代を生き抜いてきた。時が経ち、時代の流れの中で凋落した遠藤家。常夏荘はもはや見る影もなくなってしまったが、耀子はそのさびれた常夏荘の女主人となり―。 ( Amazon.com より引用)