投稿

【文庫本】内田康夫(2006)『本因坊殺人事件』幻冬舎

イメージ
※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:内田康夫 発行年月日:2006年10月10日 出版社:幻冬舎 四〇年前の初恋の女性に「あなたに逢えたから、いつ死んでもいい」という言葉を遺し、対局先の鳴子温泉で死亡した高村本因坊。さらに奥多摩渓谷では記録係を務めた新宮三段の死体が。対局中の不可解な仕草、試合後の謎の行動…。一体、高村は何を伝えたかったのか。新聞記者・近江俊介と若手棋士・浦上彰夫が謎の連続殺人に挑む傑作ミステリ。 ( Amazon.com より引用)

【文庫本】折原一(2021)『倒錯のロンド:完成版』講談社

イメージ
※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:折原一 発行年月日:2021年1月15日 出版社:講談社 “原作者”と“盗作者”の緊迫する駆け引きに息を飲む。受賞間違いなしと自信を持って応募した推理小説新人賞が、何者かに盗まれてしまった!盗作をいくら主張しても誰も信じてくれない。巧緻極まる仕掛けが全編に張り巡らされ、その謎が解き明かされていくときの衝撃、そして連続する衝撃!叙述トリックの名手・折原一の“原点”に位置づけられる名作、改訂が加わった新装完全版。 ( Amazon.com より引用)

【文庫本】菊池寛(2021)『受難華』中央公論新社

イメージ
※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:菊池寛 発行年月日:2021年1月25日 出版社:中央公論新社 井の頭公園で〈秘密の結婚〉をする照子、道ならぬ恋に胸を焦がす寿美子、結婚後に夫の秘め事を知る桂子。女学校の仲良し三人組の恋愛と結婚に、思いもよらぬ試練が次々とふりかかる――。 「低級でも善良」な夫を愛せるか?自分を欺いた夫を許せるか?怒濤の昼ドラ的展開で読者を魅了し絶大な人気を博した、『真珠夫人』をしのぐ大正エンターテインメントの傑作。〈解説〉酒井順子 ( Amazon.com より引用)

【文庫本】小学館文庫編集部編(2021)『超短編!大どんでん返し』小学館

イメージ
※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 編者:小学館文庫編集部 発行年月日:2021年2月10日 出版社:小学館 2000字で世界が反転する!驚愕の30編。アイドルの握手会に参加したファン、テレビ番組でパンダと対決することになった肉体派タレント、完璧な密室を作り上げた推理小説作家――人々を待つ運命とは?2000字、原稿用紙5枚分の“超”短編小説で、“大どんでん返し”に挑む。小説誌「STORY BOX」の人気企画をオリジナル文庫化。ミステリー、ホラーから歴史小説まで、多彩な30編!【執筆者】青崎有吾、青柳碧人、乾 くるみ、井上真偽、上田早夕里、大山誠一郎、乙一、恩田 陸、伽古屋圭市、門井慶喜、北村 薫、呉 勝浩、下村敦史、翔田 寛、白井智之、曽根圭介、蘇部健一、日明 恩、田丸雅智、辻 真先、長岡弘樹、夏川草介、西澤保彦、似鳥 鶏、法月綸太郎、葉真中 顕、東川篤哉、深緑野分、柳 広司、米澤穂信(五十音順・敬称略) ( Amazon.com より引用)

【単行本】阿部智里(2020)『楽園の烏』文藝春秋

イメージ
※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:阿部智里 発行年月日:2020年9月5日 出版社:文藝春秋 「あのお方は慈悲深い」誰もが称えた。同じ笑顔で。大戦から20年後の山内―八咫烏シリーズ、衝撃の新章スタート。 ( Amazon.com より引用)

【単行本】安萬純一(2019)『滅びの掟:密室忍法帖』南雲堂

イメージ
※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:安萬純一 発行年月日:2019年6月3日 出版社:南雲堂 伊賀の忍びの里に服部半蔵から五人の甲賀忍者の殺害指令が下された。指名された五人の忍者は甲賀の里に向かうが、甲賀の里にも同じような命令が届いていた。忍者同士による殺し合いが始まるが、その頃里では次々村人が殺される事件がおきていた。次々と斃れていく仲間たち、その背後に蠢く陰謀とは? ( Amazon.com より引用)

【単行本】夏山かほる(2021)『源氏五十五帖』日経BP、日本経済新聞出版本部

イメージ
※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:源氏五十五帖 発行年月日:2021年2月10日 出版社:日経BP、日本経済新聞出版本部 不朽の名作「源氏物語」は実は未完であり、秘された最後の一帖は時の最高権力者を窮地に陥れる物語ではないか。生前の紫式部が存在を秘して没した「五十五帖」とは果たして……宮中の陰謀に物語が切り結ぶ時をスリリングに描き、多くの書評に取り上げられた昨年の第11回日経小説大賞受賞作『新・紫式部日記』には続編があった。「源氏物語」に残された最大の謎という大胆不敵なフィクションである。主人公は菅原孝標女(作中では、更級)。藤原道長から「五十五帖」の探索を命じられるが、同行を命じられるのが宮中に仕えていた紫式部の娘、賢子。田舎育ちで父から与えられる物語に耽溺して成長した更級と、物語づくりに忙しい母にかまってもらえなかった賢子が幻の「源氏物語」を探していく過程で、紫式部がどういう人間であったか、「源氏物語」はいったいどのような物語であったかが浮き彫りにされていく。豊かな学識から紡ぎ出された"古典文学ミステリー"の秀作である。 ( Amazon.com より引用)