※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。
作品情報
著者:篠綾子
発行年月日:2017年9月13日
出版社:静山社
母・紫式部から引き継いだ賢子の宮仕えも2年目となり、もうすっかり慣れたもの(?)。そんなある日、御所に新しい女房(貴人の身の回りのお世話をする人)がやってきた。藤袴と呼ばれるその少女、年齢は賢子と同じ15歳。対抗する気も失せるほどの美少女で、教養も◎!「藤袴こそ私の友にふさわしい」と賢子は舞い上がるが、母は娘に「その子とは仲良くなろうと思わないほうが良い」と言う。一体なぜ!?そんな折、憧れの頼宗さまも藤袴にひとめぼれ!?恐れていたことが現実になってさぁたいへん!賢子、どうする!? ( Amazon.com より引用)
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感想
★★★☆☆
図書館本
前作
『紫式部の娘。賢子がまいる!』に比べると、賢子の生意気さが幾分マシになったので、読みながらイライラせずに済みました(笑)
けど……この賢子が、あの可憐で愛らしい若紫???
ないわあ( ̄▽ ̄)
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