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9月, 2019の投稿を表示しています

【新書】綾辻行人(2004)『暗黒館の殺人(下)』講談社

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暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス) ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:綾辻行人 発行年月日:2004年9月5日 出版社:講談社 十八年前に暗黒館で起こった殺人と不可思議な人間消失の謎を追ううち、遂に玄児の口から語られる“ダリアの宴”の真実、そして恐るべき浦登家の秘密…。いつ果てるとも知れぬ嵐の中、犯人の狂気はさらなる犠牲者を求め、物語は哀しくも凄絶な破局へと突き進む!構想から完成まで、八年の歳月を費した比類なき巨大建築。ミステリ作家・綾辻行人の全てがここに結実。 ( Amazon.com より引用)

【新書】綾辻行人(2004)『暗黒館の殺人(上)』講談社

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暗黒館の殺人 (上) (講談社ノベルス) ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:綾辻行人 発行年月日:2004年9月5日 出版社:講談社 九州の山深く、外界から隔絶された湖の小島に建つ異形の館―暗黒館。光沢のない黒一色に塗られたこの浦登家の屋敷を、当主の息子・玄児に招かれて訪れた学生・中也は、“ダリアの日”の奇妙な宴に参加する。その席上、怪しげな料理を饗された中也の身には何が?続発する殺人事件の“無意味の意味”とは…?シリーズ最大・最深・最驚の「館」、ここに落成。 ( Amazon.com より引用)

【単行本】ブリギッテ・ハーマン(2001)『エリーザベト―美しき皇妃の伝説・上巻』(中村康之訳)朝日新聞社

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エリーザベト―美しき皇妃の伝説〈上〉 ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:ブリギッテ・ハーマン 訳者:中村康之 発行年月日:2001年12月5日 出版社:朝日新聞社 19世紀末、騒乱のオーストリア。ハプスブルク家の美神・皇妃エリーザベトの波乱万丈の生涯を、膨大な資料と証言を集大成して辿る。皇帝に見初められたバイエルンの美少女シシのしなやかで鋭敏な感性が宮廷との確執を生む。 ( Amazon.com より引用)

【文庫本】ラファイエット夫人(1976)『クレーヴの奥方 他二篇』(生島遼一訳)岩波書店

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クレーヴの奥方 他2篇 (岩波文庫 赤 515-1) ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:ラファイエット夫人 訳者:生島遼一 発行年月日:1976年4月16日 出版社:岩波書店 道ならぬつらいしかし清い恋に悩んでいるクレーヴ公の奥方が、夫君にそれを打開けて庇護を求めたために、心に悩むものを二人生じる結果になった、悲しい純潔な恋の物語である。フランス心理小説の古く輝かしい伝統の最初の礎石ともいうべき名作で、他に『モンパンシエ公爵夫人』『タンド伯爵夫人』を収める。 ( Amazon.com より引用)

【新書】深水黎一郎(2007)『ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ!』講談社

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ウルチモ・トルッコ 犯人はあなただ! (講談社ノベルス) ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:深水黎一郎 発行年月日:2007年4月5日 出版社:講談社 新聞に連載小説を発表している私のもとに一通の手紙が届く。その手紙には、ミステリー界最後の不可能トリックを用いた「意外な犯人」モノの小説案を高値で買ってくれと書かれていた。差出人が「命と引き換えにしても惜しくない」と切実に訴える、究極のトリックとは?読後に驚愕必至のメフィスト賞受賞作。  ( Amazon.com より引用)

【文庫本】アベ・プレヴォー(1972)『マノン・レスコー』(青柳瑞穂訳)新潮社

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マノン・レスコー(新潮文庫) ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:アベ・プレヴォー 訳者:青柳瑞穂 発行年月日:1972年3月5日 出版社:新潮社 自分を死ぬほど愛している純情な貴公子デ・グリュウに、賭博、詐欺などの破廉恥な罪を重ねさせながら、自らは不貞と浪費のかぎりを尽し、しかもなお、汚れを知らぬ少女のように可憐な娼婦マノン。プレヴォーはその美しく多情な姿を創造して、永遠の女性像に新しいタイプを加えた。今日においてもなおみずみずしさを失わない18世紀フランスロマン主義文学の不朽の名作である。 ( Amazon.com より引用)

【単行本】カトリーヌ・クレマン(1997)『皇妃エリザベート―ハプスブルクの美神』(「知の再発見」双書65)塚本哲也監修,田辺希久子訳,創元社

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皇妃エリザベート:ハプスブルクの美神 (知の再発見双書) ※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:カトリーヌ・クレマン 監修者:塚本哲也 訳者:田辺希久子 発行年月日:1997年2月20日 出版社:創元社 歴史上で美しい女性として有名な人物のなかでも、わずか100年前まで生存していたハプスブルク帝国の皇妃・エリザベートは資料が豊富に残っている。多彩な写真やイラストとともに彼女の生涯を紹介する。 ( Amazon.com より引用)