誰にでもできることを、誰にもできないくらいやろう――前野ウルド浩太郎「孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1」
飛行機がバッタの群れに巻き込まれたら、バッタが機体の隙間に潜り込んでエンジンが止まるかもしれないってマジで!?  空から殺虫剤撒いて駆除すりゃいいじゃんって思ってたけど、バッタって思いのほか厄介なんだな…   『呪術廻戦』芥見下々先生おすすめ!  第4回いける本大賞を受賞した名著が新書で登場!   【「新書版まえがき」より】  現在、私はバッタ博士としてアフリカでサバクトビバッタと格闘している。その模様は『バッタを倒しにアフリカへ』(光文社新書)に綴っており、本作は、それよりも前のバッ タ博士になろうかどうか思い悩みつつ、修業に明け暮れた頃に焦点を当てている。まさに「エピソード1」となる。今となっては気恥ずかしいが、青春の日々を、ひたすらバッタだ けを見つめることに捧げた青年が織りなすエピソードに、貴方をいざないたい。 ( Amazon.com  より引用)     作品情報  『孤独なバッタが群れるとき 『バッタを倒しにアフリカへ』エピソード1』   著者:前野ウルド浩太郎  発行年月日:2022年5月30日  出版社:光文社