【文庫本】内田康夫(2006)『本因坊殺人事件』幻冬舎
※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:内田康夫 発行年月日:2006年10月10日 出版社:幻冬舎 四〇年前の初恋の女性に「あなたに逢えたから、いつ死んでもいい」という言葉を遺し、対局先の鳴子温泉で死亡した高村本因坊。さらに奥多摩渓谷では記録係を務めた新宮三段の死体が。対局中の不可解な仕草、試合後の謎の行動…。一体、高村は何を伝えたかったのか。新聞記者・近江俊介と若手棋士・浦上彰夫が謎の連続殺人に挑む傑作ミステリ。 ( Amazon.com より引用)