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【文庫本】中野京子(2018)『名画の謎:対決篇』文藝春秋

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:中野京子 発行年月日:2018年8月10日 出版社:文藝春秋 そっくりの構図で裸婦を描いた2枚。片や絶賛され、もう一方は物議をかもした。その理由は?絵画監賞に新たな視点を提示した著者による人気シリーズ第4弾は、様々な名画たちが対決。ピカソとルノワールが同じテーマで描いた2枚、美しき肖像画の王妃たち、父の悲哀、性愛の絶頂をめぐる情熱…。絵画の世界は広く奥深い! ( Amazon.com より引用)

【文庫本】綾辻行人(2017)『どんどん橋、落ちた<新装改訂版>』講談社

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:綾辻行人 発行年月日:2017年2月15日 出版社:講談社 ミステリ作家・綾辻行人のもとに持ち込まれる“問題”はひと筋縄ではいかないものばかり。崩落した“どんどん橋”の向こう側で、燃える“ぼうぼう森”の中で、明るく平和だったはずのあの一家で…勃発する難事件の“犯人”は誰か?本格ミステリシーンを騒然とさせた掟破りの傑作集、新装改訂版で登場! ( Amazon.com より引用)

【文庫本】篠綾子(2015)『在原業平歌解き譚 月蝕』小学館

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※当ブログの記事は全てネタバレ前提で書いていますのでご注意ください。 作品情報 著者:篠綾子 発行年月日:2015年12月13日 出版社:小学館 生意気盛りな惟喬親王のお世話をしていた、在原業平。しかし、権勢を誇る藤原良房の娘に惟喬親王の異母弟が誕生し、皇位継承を巡って暗雲が立ちこめる。やがて、親王に身の危険が迫るようになった。そのころ、親王に仕える香澄から、藤原家の陰謀が隠された和歌の秘密を暴いて欲しいと言われる。業平は、陰陽師の行貞とともに和歌の謎を解き明かすとともに、隠されていた文書を発見する。それは、藤原家の闇の歴史が記されたものだった。業平は、親王を守ることができるのか。宮中一の美男子業平と親友の陰陽師が活躍を繰り広げる、書き下ろし王朝ミステリー。 ( Amazon.com より引用)